重要な言葉だから覚えておいて。
この国では離婚はできません。
そんな独身の諸氏や新たな人生の伴侶を外国人と過ごす日本も国際化してきたよね。
ただ、間違っちゃいけないのは根本的な思考回路が普通の日本人の考え方と全然違うよね。
その国々の人の考え方って生まれた時からその国特有の環境で養ってきた物だから日本人と同じ訳がない。
日本人は「そんな事言わなくてもわかるだろ」感ってかなり有るけど、私の経験で世界で通用した事はないよね。
昔流行った言葉で「日本の常識、世界の非常識」みたいな。でもこの言葉って日本を下に見るような下品な言葉で
私には受け入れられないな。じゃ違った言い方をすれば「日本人は臨機応変に対応が可能」。
この事に気が付いてないんだな、さらに日本と言う「のほほん」と暮らせる国の諸氏がお上り状態で海外という無法地帯へ
日本での常識もって行くのだから現地での問題対応能力は限りなく低いよね。
外国に行っても「日本では、、、、」の連発でしょ?読んでいて納得いくでしょ。
さて、本題に戻すけどとても厳しい宗教観にあるこの国では先に話した通り「離婚はできません」。
離婚を英語で言えば「divorce」。ところが離婚という概念があえてないこの国ではその事を
「アナルメント(Annulment)」と現地では呼び、その意味は婚姻無効裁判である。
私からすれば同じような事だけど。詳しい内容はググって(google検索)頂戴。
検索「フィリピン アナルメント」でね。
でもね、この言葉とかを検索するような状況の諸氏はどの様な状態か察しがついてしまいますので、
「負け組 日本人」にならないよう是非、この国の闇の部分をよく理解してよ。
とにかく、この部分が全ての「問題の始まりで」貴方が金銭的に負担を強いられる要因だからね。
じゃどうやって婚姻履歴を調べたらいいのか、、
対象人のNSO(National Statistics Office)書類を誰かに取得してもらってよね。
戸籍みたいなものだから全てわかっちゃう。婚姻に関してこの項目を「無かったことにする」行為が
アナルメントだよ。ネット検索してみてよ、すげー勢いで 行政書士や国際弁護士、現地の代行業者等が
出てくるよ。彼らの仕事のチャンスが無限大にある領域だって事かよくわかるよね。
ちなみにこの手の相談受けるんだけど、私は知らないことは現地の従業員に聞くだけ。
アナルメント対象を引かない為にも、
真剣になるならNSOの提示を求めろ!!!
なんだかんだ言って提出しないようなら対象人は「要注意」
もう一つ、タグリッシュ(タガログ語と英語のミックス)で
CENOMARセノマー(Certificate of none-marriage)が現時点で
最強の確認書類。
この書類の存在を知っているフィリピン人って狙ってるよね。
先に行く前にいったん停止、左右確認!!負けるな日本人。