今回の旅前半最大の山場!!!
マニラで取得した
フィリピンの自動車免許を
地方都市で更新できるのか?
前日、SMセブにあるLTOを
下見してあるので場所は問題なし。
モールの開館あたりに
行こうと朝はのんびり
朝食を取りながら
コーヒーをたしなんだ。
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9時45分
さあモールへ行こうとタクシーで、、
程よく10分ほどで現地到着。
LTOへまっしぐら、、
げげげ
この人だかりは想像していなかった。
10時15分に到着でこの人数、
今日はこの手続きで終了かもしれない(泣
受付の女性に手続きの流れを聞き、
そして恐る恐る
「だいたい何時間くらいで終わりますかね?」
と聞いてみた。
ドラックテストまで3時間まち、そして更新の列に並ぶ。
「完全に終わった、1日をマジで無駄にする」
とりあえず列に並んでドラックテストの整理券を貰う。
私の前に並んでいた
フィリピン人とチョイ会話。
この近くに別のLTOがあるから
そちらに行くかどうかを話していた。
私もMAPで近くのLTOを確認、
確かに近いが現地の状況が判らないよね。
時間をかけて移動しても
こちらと同じ状況だったら、、、
一瞬で判断した「現状維持」。
どうせ同じでしょ、移動するだけ疲れる。
彼らは列を離れた。
私の前はアメリカ人の夫婦。
赤字で囲んだ人ね、その後ろに私か並んでいます。
長い赤いラインは列の流れる方向!w
ほとんど後方。
私の整理番号は「51番 バッチ2」。
整理券を貰うと同時に検査・登録料として
500ペソを支払う。
整理券と領収書をこの1番で貰って2番へ、、
こんな感じに進む。
バッチはグループ見たいなもので1バッチは100名。
現在、バッチ1で表示番号は28番。
さらに窓口2・3・4番を完了してドラッグテスト
パスの用紙をもらう。
2番は更新内容の再登録と指紋登録。
3番はトイレにて尿採取。
4番は医師による問診。
3時間くらいは待ちそうなので
SMセブ内をプラプラする事に決定。
昼前まで何となく時間をつぶす。
飯屋をどこにするか探していたらなんと
「NEO NEO=ネオネオ」を見つけた。
しまった!写真撮るの忘れた~
かなりリーズナブルなシーフード料理・フィリピン料理を
提供している。
フエンテオスマーニャ・サークルにある
ロビンソンモール裏手にあったのだが
無くなってしまった。(2月の事)
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復活したのかなと、考えながらも、
ここの「NEO NEO=ネオネオ」に突入。
お目当てはAA BBQで欠品していた「海ぶどう=LATO」。
すかさず注文。
あとは何となく数品を注文。
こんな感じに、、、
だいたい午後1時近くまでゆっくりと食事をし、
私の順番の確認をしに行った。
飯は美味そうでしょ??
実際 美味しいし、、大好きセブ飯w
「うんーーーん、まだだww」
しかし、
バッチ2のグループ番号は
スタートしているが一桁台。
私の前に並んでいたアメリカ人の番号が
50番だから彼らが居るか周りを
見渡してみたがまだいない。
彼らも私の順番待ちの目安になったww。
午後2時過ぎ、バッチ2の40番台に突入。
席が空いたからドラッグテストの待合室内へ。
隣のフィリピン人とちょこっと会話、
面白いことを言っていた。
目と鼻の先なのになかなか
到着できないもどかしさ、
フィリピンの
スタイルは大変でしょ、、、と。
順番が近づく毎に
「マラピット・マラピット」
(もうすぐ・もうすぐの意)
と小声で自分に言い聞かせている。
おもわず笑ってしまった。
面白い言い方をするもんだ。
アメリカ人が現れた!!!
順番は47番、絶妙なタイミングww。
この辺りから写真撮影できません(すまん)
2番窓口に呼ばれ免許を渡して質問に答える。
指紋認証機に登録をする。
これで2番は完了。
書類をもらって、3番窓口で順番待ち。
流れがいいのか直ぐに呼ばれた。
3番窓口は尿採取。
ボトルを渡され係官が採取の後姿を確認しながら
尿採取。終わったボトルを渡して蓋を閉め、私のサインをした
テープをボトルキャップへ貼り付けて終了。
検査室で尿から薬物が出ないか行う。
5枚つづりの申告書を貰い、記入しながら
4番窓口で呼ばれるのを待つ。
記入用紙は「レ点」されている所だけを記載すればよい。
性別とか住所とか簡単な項目。
何で「複写式」になっていないんだと、、、面倒くさい。
4番は書類が整ったら窓口に書類を提出する。
私の前のアメリカ人はまだ書類の記載が済んでいないみたいだ。
たぶん、しっかり書類を読んで記載しているのだろう。
この点、日本人は得をするのかもと思う。
住所記載の部分は私は記載していない、面倒だから覚えていないと
言えばそれはそれでOKが出てしまうww。
係官「住所は免許書の記載の通りですか?」
私「はい、そうです」
こんな感じでOK。
呼ばれるまで待合席へ戻る。
アメリカ人は案の定しっかり書類を確認しながら
記載している。
米人「はやいな、書類記載」
私「適当でいいんだよ」
米人・私「ははははは」
米人は国際免許書からのP国免許への新規登録だと、、
私は更新だと告げた。
4番窓口に呼ばれた、、
軍隊の軍医風のおじいちゃん医師。
医師「おー、トウキョウ・ジャパン」
「ツナミ だいじようぶか?」
こんな感じに世間話、しながら血圧測定。
過去の病歴質問。
ところどころに「イエス・サァ-」を使う。
これは小さな私流の言葉遊び、、使ってみたかったww。
戦争映画の1コマみたいな感じで、、、ははは
程なく完了。
肝心のドラッグテストの成分分析完了まで
さらに待つこと30分。
必要な提出書類は整った。
時間は午後2時40分。
隣のLTOへ整った書類を提出し今度の受け付け番号は
「275番」。
現在170番台、前に約100人か、、とほほ。
受け付に聞いてみた、私の順番は大体何時ぐらいですかね。
午後4時30から5時位かなだって。
ここでは、順番が呼ばれたら手持ちの書類を全て
窓口に提出。
まだ、時間があるのでさっき気になった
「眉毛のサロン」
ここに行って眉毛を整えることにwww
眉毛だけの専門サロンとは面白い事
やるもんだな!
メニュー表も面白い
トリム整え完了。
150ペソでした。
金運上がる眉毛にしてみましたww
さてLTOへ戻って見ますか。
中に座って順番を待ちます。
やったー呼ばれたぞー
「番号じゃなく、名前で」
名前を呼ばれたら免許用の写真撮影とサインの登録。
次に呼ばれたら「更新料」支払い窓口で諸費用を支払う。
更新料支払い窓口では支払う金額が個々の申請人で異なる
金額が掲示されている。
最安値が約630ペソで800ペソ近くの掲示もある。
となりのピノイに聞いてみた。
なんで金額が違うの?
更新遅れのペナルティと言う事だ。
なるほど なるほど
ちなみに交通警察とかに捕まって
未払いのまま帰国しちゃったり、
忘れてたとかだったら
この段階で初めてわかる事だから、、
更新は支払いをするとか別の所定の手続きを
完了してから出ないと出来ないとの事。
つまり、ここまで費やした時間が全て無駄。
恐るべし、システムだ。
ほどなく、写真撮影とサインの登録完了。
支払いもペナルティも無く最安値で全て完了。
わぁー、おわったぁ。
午後5時40分。
しかし、免許自体の交付は2ケ月後位との事。
マジか。
付属の書類(かなり重要)の更新で
新しいカードが交付されるまで
古い免許が使用できるとの事。
ここで疑問だ、
新しい免許証はどこのLTOでも交付可能か?
係官いわく、ここでそれは直ぐに返答できない。
ただ、この場所に戻ってきたらいつ
新しいのが交付されるかはわかるとの事。
「???なんだそれ、まいいか」
時間があったらパサイの
LTO行って聞いて見ます。
確認取れたら報告しますね。
結論は、
免許の更新はどこの都市でも
可能だという事がわかりました。
今日一日使って免許の更新完了です。
この書類が非常に重要!
が、かなり面倒だし時間の無駄。
パサイとか大きなLTOだと
ガイド見たいな連中に任せて
チップやればこんな時間の
無駄は無いな。
ブログネタとしてはどうなのかな?
私としてはまた違ったフィリピンが
見られた感じがしたな、、、と。
ここで宣言、、
私は「薬物を使用していない」
とフィリピンの政府機関で
証明されました。ははは
ホテルへ帰ってチョイ休憩。
実は7時にアヤラモールで
簡単な打ち合わせがあります。
ネットワークで小物を販売している
現地自動車会社勤務
の経理担当の方。
セブ島にビジネスの「点」が生まれれば
遊びではなく仕事として当地を再訪問できる。
楽しみ楽しみ、、、
明日はいよいよ マニラに行きます。
朝、8時のセブパシフィックです。