私の友人で昆虫マニアがいる。
東南アジアの昆虫は
日本では価値があるらしい。
とにかく一回は
フィリピンへ行って昆虫を
みたいと言う事で予定を立てた。
仕事のネタも探していたらしく
、直ぐに行くことになった。
予定は
飛行機の直行便でセブに入り
セブよりボホールへ行く。
事前にボホールへ行くにあたり
フェリーを予約しておいた。
船の揺れに弱いから(私ね)
ビジネスクラスを予約。
船の会社は2-3社あるみたいで
私が予約したのは
オーシャン・ジェット
これね
セブ本島にある船発着場の
フェリーターミナル
ピア1(Pier 1)にて出港。
この場所でも当日券が購入できる。
でも、予定をきっちり立てたい場合は
予約しておいた方が確実だね。
このフェリーターミナル
ピア1(Pier 1)へ行く道は
渋滞あるから時間を
気をつけて出てください。
私達は
フェンテ・オスマーニャ・サークル
近くに宿を取初日を過ごした。
次の日の朝は
ゆっくり目のお昼近くの出港。
朝は弱いので
この時間帯は良いよね。
出港時刻で乗船、
ビジネスクラスは2階?へ移動。
とてもくつろいでの船旅。
いいよね!!!
なんか、八丈島へ行く感覚。
約1時間で
ボホール島の
タクビララン・フェリーターミナル。
結構速いよね。
日帰りの旅行もあるようだから。
前日に宿泊した宿で
ボホールの宿を
インターネットで予約した。
これが私の定番。
タクビララン
フェリーターミナルに到着。
多数の出迎え
トライシクルが
お客引きをしている。
どれでもいいから
価格交渉してホテルにチェックイン。
ネットで予約したのはここ
カーサ レイ フランシス ペンション ハウス
(Casa Rey Francis Pension House)
ちょっとヨーロッパ調の
内装が気に入りここに決定。
しかも2000円前後で
朝食も付いてました。
ただ、ヨーロッパのB&B等
のホテル・宿に慣れてないと
ちょっと「いや」かも。
旅行だから泊る宿にも
雰囲気を求めるのが「私流」。
このホテルの周りには
何もないので町の中で
準備して頂戴ね。
この宿に2泊して
プラザ・リーサルパーク近くの
宿へ移動。
プラザ・リーサルパークには
自然博物館があるので
ここで、昆虫の情報を入手。
次の日は朝からレンタカーを借りて
チョコレートヒルズ方面へ。
所々、
なんとなく昆虫の
いそうな道端で止まりながらw
チョコレートヒルズへ行く道中
小さなお猿を見に
動物園みたいな所によった。
「ターシャ」
手の平にのるお猿さん、
目玉がとてもデカいw
ちょーキュートなお猿さん。
この動物園みたいな所には
観光客が多数訪れており
ボホール等の観光の一つの収入源。
しかし、ちょーキュートなお猿さん「ターシャ」は
観光客の全てが「超ストレス」
なんだそうだ。
ビックリして死んじゃう位の小心者。
このちょーキュートなお猿さん
「ターシャ」の事を事細かく
説明してくれたのが
山を越えた次の山ある
フィリピン政府がターシャの
保護依頼をしている
その名は「リトさん」。
絶滅危惧保護動物の国際会議で
講演をした事もある方。
国連で絶滅危惧動物の
保護を訴えている方である。
ひょんなことで話が弾んで
聞き入ってしまった。
そして記念撮影
話は飛ぶが、、
この場所に訪れた事のある
日本の方も多いんじゃないかと思うが
最初にターシャの歴史的な話の
DVDを見せられる部屋に連れて行かれて
アニマルプラネット
(ディスカバリーチャンネル)が製作した
ターシャビデオを見るんだよね。
ところが全て「英語」。
見ているのがつらくなる
方もいると思うので
私と友人で日本語の音声に
吹き替えたDVDを製作して
リトさんにプレゼントした。
その動画をyouTubeに載せて
おきますので見てね。
大変だったな
この作業。
このお猿さんのお話は
いろいろ続きがあるのでまた今度。
この辺りの山の中に
いろいろな昆虫が
いるみたいなんだけど
デカい蛇(スネーク)もいるらしくって、
さすがに中には入れなかったよね。
あとコブラもいるらしいので
昆虫マニア諸氏は要注意。
このボホール・タクビラランは
夜はとても静かな町だなと。
まあ、遊ぶ所もあまりないし
ゆっくり過ごす町だ。と。
隣の橋を渡っていける島・バングラオ島には
ダイビング・スポットがあり、
またヨーロッパ人が多く滞在しているので
難破目的のBARモドキがあるので
頑張ってみてほしい。
ターシャを見てチョコレートヒルズを
訪れるのがボホール島かな。
私的感想。
でも、この島への訪問は数回に渡る。
嫌いじゃない島だからね。
サンセットがとても美しいよね。
チョコレートヒルズにある宿で宿泊した時、
朝早くヒルを上りチョコレートヒルズを
眼下に眺めた。
ジェラシックパークそのもの。
朝靄と地元の方の焚火ののろし風の煙が
一掃情景をかきたてる。
宿泊した者だけが見られる「風景」。
まだ宿泊出来んのかな?
いま予約サイトで
確認してみたんだが無いなw
ボホールは静かに過ごすには最高の島。
セブとは違ったリゾート地です。
でも、夜遊び込みの人は本当に観光で
長くても2泊がいいんじゃないかな。
私たちの帰りはタグビララン空港から
マニラへ直行。
ローカルな飛行場だから歩いて搭乗。
マニラから日本へ帰国します。
お猿さんの話はいろいろあるので
次回の更新に,,,
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