花粉症対策とフィリピンと (私は重度な花粉症だった)

そろそろシーズンが到来します。
私の人生で「一番いやだった」この季節。

思えばまだ、「花粉症」と言う名前すら
出ていなかった幼少期に

言われていた「アレルギー性鼻炎」。

うん-懐かしい響き。

今でこそ花粉症と併発して起こる

「目のかゆみ」。

当時は「結膜炎」といわれており、
因果関係は無いと言われていた。

昨今、私の体は花粉症の症状が
MAXに到達して、

「喘息」

の症状も発動し始めた。

花粉症に無縁の方は
1年365日8760時間
自身の「鼻」が
強制閉口する事は
まずないでしょう。

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しかし、私の「鼻」は私の意思とは関係なく

「自動閉口」

してしまう。

そして、目が異様に

「かゆく」

充血していくのである。

ここの段階だ軽い咳が起こり始めて、
日が立ちに連れて止め処も無く
連続して咳が発動する。

喘息の開始である。

私の趣味の一つで、
オープンカー道楽があるが、
日本人として一番良い季節を
オープンカーで過ごす事が
出来ないなんて、、、

桜が散るまで
普通自動車の窓すら
開ける事が出来なかった。

フィリピンで仕事をするようになり
成るべくこの時期は出張という名の

「逃避」

を企てるようになった。

一番「スギ花粉」が暴れまわる
時期をここ「10年」位は
フィリピンで過ごしていた。

退避していた訳だなw

面白いことに、フィリピンへ到着しても
花粉症アレルギーが私の体から無くなるのに

「3日間」

の時間が必要であった。

3日間を終わるころには
花粉症でない体になる。

でも、帰国して成田に到着約5分で

「くしゃみ」

が始まり30分後には
花粉症マックス状態へもどる。

面白い実験だwww

まあ、花粉症でない方は恵まれた
最高の「ボディ」をお持ちと
言うことなのである。

そんな、

つらい苦悩な日々の花粉症とおさらばして

今シーズンで3年目を迎える。

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過去2年の間、

花粉症の症状が出てこない

もしくは驚くべき勢いで

軽減されている。

花粉症とは無縁の方と同じに、

1年365日8760時間、

私の鼻は稼動している

この嬉しさをここに、

報告しておこうと思う。

事の始まりは、
血圧検査でチョイ高めで
担当医に再三に渡り
改善指導を受けていたが、
まったくもって成果が出ない。
結果が伴っていないのだ。

血圧が高いのは全ての
健康的に生活を送る上で
好ましくないのはわかっているが、、、
出来ない、、、www

仕事の付き合いで
外国人と食事を共にすることがとても多い。

それも、健康害なのは良くわかっている。

だって、フィリピンの食事は
野菜が無いし、全体的に「オイリー」。

そして、中東アラブ方面の連中と
仕事を共にするようになったら
さらに最悪!

オイル食ってんのかの勢いの食事。
そりゃ体に良くないよな。

わかってんだけど、、

ある時の検診で、、

医師
体重落としてくれれば
血圧下がるのでがんばってください


先生、私、運動も食事制限も
なかなか難しいので

なんか簡単にやせる事が出来る
薬とか無いんですかね???ww

「冗談で聞いたつもりだったのだが,,,」

医師が少し間をおいて

日本ではないんですけど、
はっぴーたーよさんはよく海外行かれてますよね。
そしたら、海外の薬局で聞いてみてください。

名前は

ゼニカル

即効でメモを取りました。

先生その薬は私が飲んでも大丈夫なの???

以前、ナイシトールを飲んでも
痩せないよと言ったら
先生が、

「血圧高い人はナイシトールは飲まないで」

と言われた経緯を思い出した。

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医師
大丈夫ですよ、
海外じゃ肥満対策の薬として
処方されるものだから。


なんだ、そういう薬が実際あるんですね、、、
じゃ、今度の出張で買ってきます。

このとき、初めて「ゼニカル」の名を聞いた。

帰宅後、ネットで「ゼニカル」を検索。

使用方法などの
事前の情報はかなり入手した。

「ゼニカル」

について詳しいことを知りたい場合は

ここ

から外部サイトにて確認ください。

フィリピンへ渡航して
薬局へ早々向かいました。

モールなど至る所にある
薬局で項に有可能です。

わたしは、
マーキュリードラックで購入しています。

約2年半位前からはじめましたね。

飲み方は簡単です。

食事で油の多いものを取る
予定か食べた後に飲用するだけ。

1・食べる前に飲む
2・食べた後、1時間以内に飲む

これだけです。

何時間おきに飲むとか、
食事毎に飲むとか
そういう事ではないのです。

今日の食事は「刺身定食」だったら私は飲みません。
てんぷら定食・とんかつ定食だったら私は飲みます。

幕の内定食で油率の多い内容なら私は飲みます。

まぁ、こんな感じに
飲みわけをしています。

すると、飲み始めて
1-2日で薬の効果に驚かされます。

ゼニカルは余分な食事で取った

「油」

を包み込むようにして
体外に排出する錠剤です。

慣れていないと排出したときの
処理が今までよりちょっと大変かなww

あと、安易に「おなら」が
噴射できなくなりますね。

ははは

腸内にオイル防止のコーティングが
されているかのように不必要な
オイルが噴射されるので、、、www

この薬を使用しているからって
安心して過剰な暴食は禁物だよと
医師にも助言されました。

その通りですここは自己管理で、
安心は禁物ですよ。

9月位から飲み始めたのかな、、、
飲み方も慣れてきた、、

でも、さほど思った以上劇的な
体重の変化は確認できない日々が
続きました、、

でも、この薬の使用をやめなかったのは、
油ものを食したときには排便のときに
目に見える効果が必ずあるからです。

やはり、「目に見える効果」って
継続するには大事ですよね。

年が明けて新年の初月。

かれこれ4カ月のあいだこの薬を
適所にて飲用しています。

勿論、フィリピンで活動中にもですよ。

当時、一緒に同行していたスタッフに、、、
「Sir、、外出するときはその薬飲まないでください」
と、嘆願されていました。

当時、排便の回数がかなり増えて
外出してもよくトイレに行っていました。

フィリピンじゃトイレに行っても

「紙」

が無いじゃないですか

そのつどスタッフに
「紙かしてくれ」と、wwww

しかも頻繁に、、

だから、薬飲まないでくださいとまでww
いま思い出しても笑っちゃいます。

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紆余曲折、
ゼニカルとの付き合いも
半年を迎えるその時は

私の一番いやな季節「春」です。

花粉症の季節を感じると
憂鬱になり始めます。

情景反射で鼻が詰まります。

仲間の花粉症の者は予防薬を打ちに
耳鼻科へ行き始めるのもいました。

効くかどうかもわからん薬に

「うん万円」

を出す気には慣れなかったな。

ニュースでは明日の

「花粉飛翔率」

の色分けを放送している。

さらに憂鬱。

「東京は過去最高の花粉が飛ぶでしょう」
こんなアナウンスが流れたら
ガスマスクして自宅待機でしょ??w

ガスマスクも買いましたwww。

周りじゃ花粉対策のマスクを
着用している方々が増えるこの時期。

何となくお鼻が「ぐちゅぐちゅ」しはじめ、、
目が重くこそばゆくなり始める、

これは例年の話だがなんか
この年は違っていたようだ。

花粉飛翔の真っ只中 、

3月の後半。

テレビでやはり、「今期一番の花粉の飛翔の日ですので、、、」と。

私の内心は「やだなー早く花粉の時期おわらんかなぁ」と。

桜が散るころには症状も緩和されるから、、

花見と言う日本人の文化を花粉症が妨げてきた。

一番良い時期にオープンカーがオープンに出来ない。

毎度、この時期に自虐的に思うことである。

所がである、

知り合いが
「あれー今年は調子良いのですか? 予防注射でもしたの?」

「なにが?」

知り合い
「花粉症ですよ、なんかマスクとかしてないし、鼻にティッシュ栓も無いしwww」

そこで、私は初めて気がついた。

「まじ、今年のこの時期に花粉症の症状が出てないような、、、」

私を知る者は私が重度の
花粉症だと皆が知っているけど、

異口同音に

「あれ、花粉症直ったの?」と。

怪我をしていて血が出ているにも関わらず、
本人はその事すら知らないと
痛みとかが自覚しないって事あるでしょ、、

でも、誰かが血が出ているよと
告知することで、
自身の目視確認により
脳が認知して痛みが出始めるって、、

あるよね?

いつ花粉症が発症するんじゃ無いかと「ドキドキ」だったな。

しかし、このシーズンはなんとも無かった。

知人・家族皆が「あれ、今年は花粉症出ないの?」が

私への挨拶になっていた。

迎える2017年の花粉症対策として、

「ゼニカル」

は季節が近くなると
週一で食事対策とは別に

「花粉対策」

として飲用し始めた。

そして2017年の花粉症シーズン。

花粉症の症状は出ない。

ちょっと目がかゆかった程度。

以前の症状と比べたら何てこと無い目のかゆみ。

だって、医者へ行かなかったしw。

自分なりに自分の体に起こった
突然変異を精査してみた。

何かやったか???

何もやっていない。

今までの生活の流れの中で
変わった事・追加としてやっている

生活習慣は唯一つ。

ゼニカルの飲用

これだけ

そもそも、ゼニカルは余分な油を体外へ排出する物。
私の腸内環境がゼニカルでコーティングされており、
余分なものが腸から吸収されなくなったのではと、
考えている。

もしかしたら、
私の花粉症アレルギーは
過剰な「油」の摂取が
原因だったのかとも思った。

ただ、私の腸内はたぶん
ゼニカルでコーティングされているので
仮に油がアレルギー要因でなくても、
2年続けての花粉症シーズンで
花粉症が発症していないと言うことは、
アレルギーの引き金を撃退している
と言うことだなと私は考えている。

昨年、ゼニカルの存在を教えていただいた
担当医にこの話をした。

医師
「へぇー」

だけであるww

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やはり医者であるので
ゼニカルが花粉症の抑えになっている
因果関係の証明が確立されて
いないからなのであろう。

私の体に限って言えば

ゼニカルを飲むことで
私の花粉症は発症しないか
かなり力強い勢いで
発症をとめて頂いている。

さあ、今年は3年目に突入。
私の友人も私の花粉症が抑えられているのを
ゼニカル飲用中だと大抵の者が知っている。

実は本題の

「体重を落とす」

については1年半くらい前から

「ゼニカル+α」

な事を実行していたらなんと

「15kg」

も減量に成功。

リバウンドも無く安定している。

目標はあと3kgの減量。
何となくの今年の目標は

「ちょい6パック腹筋」

かなw

減量の話はまた今度として、、

とにかく
花粉症対策として私は
ゼニカルをこの季節に飲用しています。

こないだフィリピン渡航記にもゼニカルの
話題に触れているのでそちらも読んでください。

ここ

今現在、私は花粉症に対して憂鬱感が一切ない。

さあ今年のシーズンもゼニカル飲んで
快適に過ごすんじゃ ははは

今年の追加経過のブログ書きますので
ご期待ください。

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